妊娠中に読んで良かった本、使って良かった育児日記

妊娠 育児日記

前記事で、妊娠したことを書きました。

その妊娠中に購入し、お勧めしたいと思う本が2冊あります。

産科医 竹内正人先生著『マイ マタニティ ダイアリー』と

育児日記の『思いをつづる 3年育児日記』。

それらをご紹介したいと思います。



妊娠して買った『マイ マタニティ ダイアリー』

このブログの執筆するにあたりこの本を調べたところ、当時の出版元の海竜者社さんは倒産していましたが、秀和システムさんで新装改訂版で2023年2月に発売されていました。

良書だと思うので、ご紹介できてよかったです!

私は妊娠してからほぼ毎日、主人がいる日は一緒にこの本を読んでいました。

この本は、産科医の竹内正人先生の大人気だったメルマガをベースにした本だそうです。

お腹の中の赤ちゃんの毎日の成長とママの体の様子が書かれており、書き込み式の日記になっています。

たまにパパへのメッセージもあったりします。

私はこの本を買った時に後で紹介する『思いをつづる 3年育児日記』も一緒に購入したので日記として使用していませんが、3行くらいのちょこっと書き込める日記のスペースがあります。

無理なく書き込める量かと思うので、日記がなかなか続かない方にもハードルが低めではないかと思います。



最初は、14日目 4週0日(出産予定日まで252日)からスタートし、受精・着床のことから、臓器や体の部位ができてくる様子など、赤ちゃんが今どのような成長をしているのか、そしてママの体がどう変化し母親の体になっていき出産を迎えるのかを、この本から知ることができます。

お腹の中の赤ちゃんとつながっている自分の体を大事にし、栄養のある食事を取ることを意識したり、軽い運動をするようにし、リラックスして過ごしていこうといった気持ちが湧いてくきました。少しずつ母親になる準備もでき、赤ちゃんをより愛おしく思うようになりました。

病院での妊婦健診では、実際の赤ちゃんの様子をエコーの映像などで見ることはできますが、体がどのような成長をしているのかはわかりません。

でも、この本を読むと日々の成長が詳しく載っているので、その成長をより感じることができると思います。

月ごとの終わりに、超音波写真のコピーを貼るスペースがあったり、ベビー用品の準備リスト、入院グッズ準備リストや陣痛の記録、誕生写真や赤ちゃんへのメッセージを書けるページもあります。

この本を知ってから、妊娠した友達にプレゼントをし、とても喜んでもらえました。

妊娠したのがわかったら、1日でも早く読んでほしいと思う一冊です。

現在は、ピンクではなくブルーの表紙になっています。



休んだ日もありますが、書き続けた『思いをつづる 3年育児日記』

2冊目は、育児日記です。

本屋でいろいろある育児日記の中で、私はこの『思いをつづる 3年育児日記』を選びました。

この育児日記は、妊娠が分かった日のことや、見開き2ページに妊娠初期から27週までのことも書き込めます。出産前の準備のことや、生まれた写真を貼るところや手形・足形をとるスペースもあります。

1年目は週ごとにコラムがあったり、月ごとのQ&Aでママの体のことや赤ちゃんの成長・食事・遊びなども書かれており、その時々の悩みや心配事のアドバイスとなりました。

赤ちゃんが誕生して、日々の赤ちゃんの様子を時系列で書き込めたのも、とても使いやすかったです。

ねんね・授乳・おしっこやうんちなども記録でき、赤ちゃんの健康状態を記録するのにとても良かったです。病院でも育児日記を頂いて記録するよう言われましたので、私は購入した育児日記に記録をしていました。

自分に合う育児日記を見つけて日記をつけて、自分の育児の思い出としたり、大きくなったお子さんへのプレゼントにもいいと思います。

こちらの育児日記は、残念ながら現在は販売はしていないようですので、ご自分に合うものを探してみてください。

育児日記をつけてみて

この育児日記を見返してみると、新生児のお世話は本当に大変だったと思います。

毎日の育児に追われ、すっかり忘れてしまっていることがたくさんありました。でも、こうして見返すことで子供の成長とともに自分の頑張ってきた育児を振り返り、大変だったこと、心配だったこと、楽しかったこと、嬉しかったこともたくさん思い出されます。

今は思い出として残っていますが、新生児期の赤ちゃんのお世話をする上で育児日記をつけることはとても大事だと思います。

それは、赤ちゃんの体調などを育児日記から知ることができるからです。

例えば、発熱したとき、発疹が出来始めたとき、うんちが出ていないとき、おっぱいを飲まなかったり、機嫌が悪かったりしたりするときもあります。そんな時、日記からそれまでの状況がわかったり、受診するときに医師に経緯を伝えることもできます。

日々たくさんのことがあるので日記に記しておかないと、毎日のことなので記憶が曖昧になり、いつだったかわからなくなることもあるからです。

そういったことで、赤ちゃんの体調管理はもちろん、親子の思い出のために育児日記はお勧めです。

そして何より、初めての妊娠期間と初めての出産・子育てを少しでも楽しく有意義に過ごしてほしいと思います。



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